おやつはシナモンロール、そして『かもめ食堂』
たまに食べたくなるシナモンロール。初めての出会いはシナボンかな、それとも映画『かもめ食堂』だったかな。
荻上直子監督作品の、あのゆるく独特の空気感はどれも好きだけど、やはり群を抜いて好きなのは『かもめ食堂』。
実際にフィンランド行ったしね、そして例のカフェも行ったなぁ。フィンランド式のシナモンロールは、日本ではほとんど出会えないから感動したっけ。
ちょっとパサっとしていて、でもシナモンがきいてほどよい甘さのパンはコーヒーと一緒に食べると、いい具合に合って。
シナモンロールは甘くていいんだろうな。ちなみに、この日は茨城県守谷市にあるオーディナリーというパン屋さんのもの。
あちこちパンを買い求めて歩いたけれど、都内の有名店に負けない、もとい最近一番好きなパン屋さん。生地がね、生地がね〜味わい深いの。バゲットもカンパーニュも、プレーンベーグルも、何もつけたくないおいしさ。
曇天の東京。ちょっと肌寒くて。
こんな日はシナモンロールとコーヒーを片手に、家で映画でも観たい。
チョコペンでデコクッキーの誕生日ケーキ
だいぶ前だけど、備忘録的に子どもの誕生日ケーキのはなしを。
次男にどんなケーキがいいかを聞いたら、果物たっぷりなのがいいと言う。初夏のフルーツ、さくらんぼとブルーベリーをのせることは早々に決定。
だけどそれだけじゃ何だか物足りない。
近所のカルディをふらふらしていたら見つけた、チョコペン。植物由来の色素成分を使っているし、色味がかわいくって一目ぼれ。
そこで、プレーンなビスケットにチョコペンでお絵かきしてケーキに飾ってみたら息子大ウケ。
- 出版社/メーカー: パイオニア企画
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る
揚げないヘルシーなフライドポテト
揚げていない時点で「フライド」ポテトじゃないので、あくまでもフライドポテト風。
息子たちはフライドポテトが大好き。出せば出すだけ食べてしまうぐらい、大の芋好き。
だけど揚げものは面倒でやりたくないうえ、油たっぷりなのもなーと尻込みだめ母。
息子たちだけではなく、わたしもポテトは好きなので、わが家のポテトはこんなふうに。
くし形に切ったじゃがいもをテフロン加工のフライパンに並べて、水をすこーし入れて蓋をして弱火でじわじわ焼いて。
熱が通ったら蓋を外してひっくり返し、オリーブオイルをまわしかけて水分を飛ばしながらカリッとなるまで焼く。
ハーブソルトだったり、カレー粉だったり、好きな味付けで召し上がれ〜。
子供と作るおやつ、白玉団子再び
またまた白玉団子。
これまた絹ごし豆腐で練ったので、時間が経ってもやわらか〜。
今回は白玉団子のほかに、さつまいも、ぶどう、砕いたナッツ、甜菜糖で作ったシロップをかけて。なんだろう、芋類が入ると東南アジアの香りがほのかにする。
お餅好きな息子たちは、白玉団子も大好き。
「そろそろお餅も食べたいんだけど」と言われてしまった。
↓ 無類の白玉好きの息子たちのために、富澤商店の冷凍白玉も常備。
手作りは楽しいけど、やっぱり面倒なときは面倒w おやつ以外にも、和風のスープに入れてもおいしいんだな〜。
【冷凍便】冷凍白玉(国内産水稲もち米100%) / 210g TOMIZ/cuoca(富澤商店)
- 出版社/メーカー: 株式会社富澤商店
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
子どもだけでおやつ作り。豆腐白玉団子
一度、白玉団子を一緒に作ったら、楽しくておいしかったらしく、ことあるごとに作りたいという。
それならば作ってもらいましょう。
指示係はわたし。5歳と8歳の息子たちだけで、白玉団子をつくり、ゆで、みたらしあんをつくる。
このぐらいであれば、もう二人で作れるんだ。妙に感慨深かったりもします。
自分たちで作った、という自信と高揚感も手伝って、写真の量は瞬殺。あっという間になくなりました。おいしかったんだね、よかったよかった。
男児の母の役目としては、彼らが将来、何事もなく、ふつうに家のことをやる男性にすること。
家事は女だけがするものじゃないからね。
ついでに言うと、イクメンという言葉も好きじゃないから、この言葉もなくなったらいいな。イクメンじゃないよ、ただの育児だよ(笑)!
揚げ物のカロリーを低くしたい。
揚げ物、みんな好きですよね。
我が家も夫、息子たちも揚げ物好き。わたしも好きですが、胃弱なために、そんなに頻繁には食べたくなりません。
連続して揚げ物を食べたくない、という理由もあり家で揚げ物をするのは年に数回。
コロッケや天ぷら、鶏の唐揚げも食べたいときは買って済ませています。という体たらくぶり。餅は餅屋、がモットーなもので。
でも先日、仕事で揚げ物について調べる機会があり、調べまくり、揚げ物をしまくったわけです。
これらじゃがいもの切り方を変えて揚げまくったもの。
長男のおやつに出したら、一皿ぺろっと食べやがった。一人分じゃないっての。でもおいしかったみたい。
「やっぱりじゃがいもは、揚げるのがいちばんウマい」
だそうです。
さて、揚げ物のカロリーオフを考えた場合。
衣が油を吸ってしまうので、天ぷらや唐揚げよりも素揚げの方がカロリーという点では低くなるらしく。
ということは、かき揚げってのは鬼カロリーだな。油分も相当なもんだ。
うどん屋さんでかき揚げを食べた後に激しい胃もたれに見舞われるのは、大量の油分を摂取してたからなんだろうなぁ。
ついでに分かった事実としては、揚げ焼きはヘルシーと言い切るのは語弊があるということ。使う油の量は減らせても、素材が吸う油の量は変わらないって話。
まぁ、揚げ物を食べる時点でヘルシーを意識してたら楽しくはないよね、おいしくないよね、とも思うわけですが。
子どもが喜ぶごはん「オムライス」
みんな大好き、卵料理。
なんていうキャッチを目にするたび、心の中で「私は好きじゃないけどね」と毒づいていました。卵がおいしいと感じるようになったのは、ここ数年の話でしょうか。
30年以上、卵愛がほぼない状態でした。
でも、子どもが生まれて以降、卵の懐の深さに気づき、調理をしているうちにおいしいことに気づきました。おいしい卵と出会ったのも、その後押しになったのかもしれません。
平日の朝食づくりはできるだけ時間をかけたくない、もとい、かけられないですが、一応はバランスも気にします。
- 果物
- 野菜のおかず
- たんぱく質
- 炭水化物
できるだけ上記の4つは必ず入れたい。というか、私が食べたい。燃費が悪いので、しっかり食べないとお昼までまともに仕事なんかできやしない。子どもや夫のためにとかいう美しい理由ではなく、自分本位だったりします。
野菜のおかずは、秋冬はおみをつけになることも多いですが、さすがの私も暑い時期は熱い汁物を食べる気になれず、冷たいおかずにすることが多いです。
この日は常備しておいたひたし豆をご飯に混ぜてお皿にのせ、スクランブルエッグをのせてオムライス風。
ケチャップで顔でも描いておけば(雑)、子どもが喜び、さくさくと食べてくれ(これ重要)、ワーママとしては片付けが早く済んで助かるわけです。