ハンバーガーを作る
昨日のお昼、夫、長男と私の中ではお寿司を食べる気分が盛り上がっていたところ、次男だけが「ハンバーガーがいい」と言う。とっさに夫が「明日はハンバーガーにしようね」と。
明日かい!
なんとなく連続で外食する気分にもなれなかったことと、ハンバーガーもバンズさえあればできるだろうと、おうちハンバーガーに。
バンズは買って、パティは牛豚のあらびきのひき肉、ガーリックソルト、こしょうをがりがりがりがりひいて、つなぎなし。
私はリーフレタス、パティ、アボカド。長男、次男はアボカドの代わりにチーズ。夫はアボカドとチーズという脂質爆弾w
その代わり、付け合わせの野菜はオイルなし、飲み物はウーロン茶で。
お肉焼いて、ポテトも焼いて、と意外と準備が面倒だった……。そりゃ、手作りにこだわるハンバーガー屋さんの価格は高いわけよね。と、物の値段に気づくのでした。
子どもと作ろう。うどん
家事のなかでも、やった後にはおいしいものが食べられるという収穫が待っている料理は、子どもに担当してもらう動機付けも簡単。
特に長男は、科学的な部分に興味を持っているようなので知的好奇心を埋める意味でもいいんです。
今日のお昼ごはんは、うどん。
薄力粉(中力粉、強力粉でもOK)、塩さえあれば作ることができるのもいいですよね。計って、混ぜてこねて、という作業が簡単なところも含めて。
ふみふみふみ。
遊びチックで子どもたち大興奮。
私が計って塩水を混ぜるところまでを担当。こねるのは息子たち。
生地を寝かせて再度こねるときは私が仕上げを。生地を伸ばして切るのは長男にやってもらいました。太さがマチマチだけど、それが家ごはんのよさ。
長男が「太すぎたり細すぎたり不細工だな」と言うので、「それがいいんじゃん。きれいなものが食べたければお店で食べたり麺を買えばいいし、作る時は自分好みの太さにできるのがいいところ。太いのは食べ応えがあってラッキーって思う」と伝えたら妙に納得していました。
一種類にしぼれず、こちらはアツアツの煮汁をかけて肉うどん。豚肉だけどね(ぼそっ)。
こちらは冷やしうどん。ぶっかけ。しそは自家製、次男に「10枚お願い」とオーダーして摘んできてもらったもの。きゅうり、しそ、しょうが、小ねぎをのせて。
「つくるのは時間かかるけど、食べるのはあっという間だね」と、長男。ご名答!
子どもと料理をしよう。牛乳からカッテージチーズを作る。
料理は科学でもあるので、状態変化を見せつつ子どもに料理の楽しさを感じてもらいやすいと思っています。面白い、という感情を入口に、料理を普通にする男性になってもらえたら本望。
↑この本をきっかけに、あれこれ作りたい熱が上がっている息子たち。
今回は牛乳からカッテージチーズを作ります。
牛乳と米酢や穀物酢で作れるのだけど、お酢は黒酢しか使わないので常備しておらず、レモン果汁で。しかも静岡の松永農園の農薬不使用という贅沢バージョン。
牛乳にレモン果汁を入れて弱火でふつふつとなるぐらいに加熱。分離してきたら火を止めてペーパータオルを敷いたざるに入れて(もちろん下には受け用の器をおいてね)冷蔵庫へ。
おぉ、ホエーもしっかり出ています。ホエーはビタミン・ミネラルが残っているらしいのでパンケーキを焼くときに使いました。
出てきたホエーを見て長男は異常にびっくりしていました。
「あんなに牛乳使ったのに、チーズこれしかできないの?しかもホエーってこんなに出るんだね」
と。そう、チーズはたくさんの牛乳を使っても、水分を抜いたり減らしたりして作るからこんなにも小さくなるんだよね。だからチーズって高いわけよ、って。言葉で説明しても伝わりにくいから、こうして目で確かめてみるといいのかも。物の値段には意味があるんですよね。
スライスしたトマトにのせて、藻塩と黒こしょうをふっていただきました。
今回は塩を入れずに作ったので、何も味付けしないと本当にプレーンなチーズに。塩分量を気にしている人にはいいかもしれません。
楽しくておいしい。
料理の実験は最終的においしいものが(とも限らないけどw)出来上がるから満足度が高いのです。
子どもと夏休みにおやつを作ろう。グミを作ってみた。
図書館で借りてきた、おやつ作り、もといキッチンで実践する実験の本。
↓これが、めちゃくちゃ面白い。息子たちの知的好奇心をバンバンくすぐり、今日はこれ、明日はこれが作りたいと連日リクエストが続いた。その中から作ったひとつがグミ。
子どもってグミが好きですよね~。
材料も好みのジュース、ゼラチン、はちみつという究極シンプル、3つだけという手軽さもあり親的にもトライさせやすくて◎。
お湯でゼラチン溶かしてはちみつとジュース(今回はりんごジュース)を加えて混ぜて冷やし固める。以上!
混ぜ方がいけなかったのか、二層になってしまったけれど、面白いビジュアルになったので結果オーライ。
ひとつだけ難点がゼラチンの量。というか、グミはもともとこんなにもゼラチンを要する食べ物だってこと初めて知ったよ。
でも、グミづくりが楽しすぎて思わず大容量のゼラチンをポチってしまったわ。
余ったイーストの使い道。イーストでパンケーキ
ピザを作るのに買ったイースト。パンなんか焼かないくせに、イーストの使い道なんかアイデアもないくせに。なのに果敢にもイーストを買っちまいました。
そして冷凍庫で眠る。ってことにはしたくないので調べてみました。
なかしましほさんのパンケーキレシピにピピッときて、作ってみました。しかもピザ生地用に買った強力粉も消費できる、わたしにはうってつけのレシピ。
発酵させるのに30分くらい生地を寝かせる時間はあるものの、朝起きてすぐに生地を仕込み、パンケーキと一緒に食べるおかずを作ったり、ほかの家事をしたりしていると、あっという間に30分なんて経ってしまいます。
むちむちっと弾力があって、香ばしくって、生地の味が深い!
ここ3週間、毎週土曜日の朝は、このパンケーキから始まります。
3グラムずつに小分けになっているタイプ。一括で入っているタイプよりは若干割高だけれど、使う頻度が高くない場合は、こちらの方が鮮度的によさそう。
青魚が食べたい。和にも洋にもサバのオイル煮
ヘルスケア系の仕事をしているせいか、はたまた年齢のせいか、健康意識がどんどん高まります。
お肉も好きですが、血管の健康を思うと(笑)魚を食べる頻度を上げなきゃなーと思います。魚料理が面倒というより、お肉料理の調理の方が楽。というわけで、気がついたらお肉料理の割合が増えていました。
家族もお肉の方が喜ぶしなぁ。
なんて。
サバやイワシ、アジなどの青背の魚、わたしは大好き。だけどあんまり男子受けがよろしくない。なんかいい料理ないかなーと、ゆるく探していてピンときた。
サバやイワシのオイル煮。
今回はサバで!
サバに塩をふってから皮目をバリッと焼いて。
深めのフライパンにサバを並べてオリーブオイルを注いで、にんにく、赤唐辛子、ローリエを加えて弱火で20分ぐらい煮たら出来上がりー。
アツアツご飯にのせて、おしょうゆをタラッと回しかけて、ねぎをのせていただきます。
うんまー!
家族の反応がよかったのもポイント。次はサバサンドにしよう。
市販の塩サバ使うともっと楽に作れそう。次は塩サバからチャレンジする予定。
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