子どもと作ろう。うどん
家事のなかでも、やった後にはおいしいものが食べられるという収穫が待っている料理は、子どもに担当してもらう動機付けも簡単。
特に長男は、科学的な部分に興味を持っているようなので知的好奇心を埋める意味でもいいんです。
今日のお昼ごはんは、うどん。
薄力粉(中力粉、強力粉でもOK)、塩さえあれば作ることができるのもいいですよね。計って、混ぜてこねて、という作業が簡単なところも含めて。
ふみふみふみ。
遊びチックで子どもたち大興奮。
私が計って塩水を混ぜるところまでを担当。こねるのは息子たち。
生地を寝かせて再度こねるときは私が仕上げを。生地を伸ばして切るのは長男にやってもらいました。太さがマチマチだけど、それが家ごはんのよさ。
長男が「太すぎたり細すぎたり不細工だな」と言うので、「それがいいんじゃん。きれいなものが食べたければお店で食べたり麺を買えばいいし、作る時は自分好みの太さにできるのがいいところ。太いのは食べ応えがあってラッキーって思う」と伝えたら妙に納得していました。
一種類にしぼれず、こちらはアツアツの煮汁をかけて肉うどん。豚肉だけどね(ぼそっ)。
こちらは冷やしうどん。ぶっかけ。しそは自家製、次男に「10枚お願い」とオーダーして摘んできてもらったもの。きゅうり、しそ、しょうが、小ねぎをのせて。
「つくるのは時間かかるけど、食べるのはあっという間だね」と、長男。ご名答!