七夕そうめん
七夕。天の川ってなんですか、おいしいんですか。見たことないんですが。
現代では梅雨ど真ん中の時期だからしょうがないんだけれど。
天の川に見立てたそうめんを使った、お昼ご飯。オクラを横切りにして星型を見せるのはよくあるパターン。でもラブリーすぎて、なんだか気分がのらない。ヒネクレ者の私は、すぱっと縦切りがちょうどいいんです。
煮麺とか温かくして食べてもいいんだけど、なぜだでしょうか、そうめんは夏に食べたい感じ。梅雨寒で今日も寒いんだけどね。
機械より手がいい、、のかよく分からないけど、やっぱりおいしい揖保乃糸。常備しておくと安心します。
意外と麺類って食塩の含有量が多いから気になっています。日本人は食塩とりすぎですもんね。。
冷凍野菜は欠かさずに
いいお母さん、いい妻になろうとしてたんでしょうか。
それとも、食に携わる者としての、どうでもいいプライドだったのかな。市販の冷凍野菜を取り入れることに抵抗がありました。
野菜に関わる仕事もしていたので、冷凍野菜は旬の時期、たくさん収穫できるときに鮮度のいいうちに冷凍されるので、栄養価の面でも特に気にならないし、むしろ旬はずれの時期や冷蔵庫で放置されて、おっとっと…な状態のものを食べるよりもずっといいのに。
でも、ある時、これといった理由なく急に「冷凍野菜、買お」と思い、それ以降常に冷凍庫に何らかの野菜がストックされています。
温野菜ミックス、オクラ、ほうれん草、その他色々。ごぼうも便利ですね。
朝ごはんは手をかけないのがモットーなので、朝起きたら冷凍野菜を回答し、ハーブソルトとオリーブオイルを和えた一品はよく登場させるメニュー。
なすやパプリカなどが入ったミックス野菜はオムレツに入れたり、ツナを和えてもおいしいしね。
↓コレ、めっちゃくちゃ便利。オムレツに入れるのはコレね。
異常にパプリカが好きなので、こちらも。栄養とっている感が強いのも好きだったりする。笑
自家製しそジェノベーゼ
バジルでつくるジェノベーゼソース。
しそ、もバジルもシソ科だし、香りにも共通したものを感じる。わが家で唯一育ている食べられるものがシソ。手をかけなくてもわさわさ育ってくれる健気な植物。
わっさわっさ茂ったので、たっぷり収穫してジェノベーゼソース的なものでも作りましょう。
息子たちに収穫をお願いし、にんにく、松の実代わりのアーモンド、塩、オリーブオイル。以上!
バーミックスで攪拌すればできあがり。
パスタのソースはもちろん、ゆでたじゃがいもやインゲンを和えたり、タコやイカを和えても美味。かつてはたっぷり作っていた保存食。でもやりすぎたからか、保存食自体が飽きてしまった。いろんな味を食べたいしね。ってわけで、もうちょっと食べたかったと思うぐらいの量しか作らないのがいい感じ。
オリーブオイルはおいしいものを使うのもポイントかも。大げさではなく、パスタは家で食べるに限ると思う今日この頃。
子どもと一緒に作るおやつ、簡単クレープ
お菓子とパンに関しては、適当に作ると簡単にまずいものができあがるので、雑な性格の私は「餅は餅屋」と、作ることを放棄している。だけど、ごくごく簡単なものだけ、そして気分がのったときだけ作ることもある。
今日のおやつは、どうにもこうにもクレープが食べたくなり、一般的なレシピに入れるバター以外の材料があったので作ってみた。
混ぜるだけなので、子どもと一緒に作るのにもちょうどいい。
甘いクレープ、しょっぱいクレープの両方が食べたかったので欲張りに2種類。
こちらはしょっぱいクレープ。
フリルレタス、夫が買ってきたチキンナゲットが残っていたのでそれを入れ、マヨネーズをかけて。
こうして写真で見ると、次男の手もふくふく具合が減ってきたなぁ。
成長の証なんだけど、さびしい。
ワガママなもので、末っ子に対しては、心のどこかで「まだ大きくならんでいいよ」と思うものなのかな。
こちらは甘いクレープ。
といっても、マーマレードジャムを塗っただけ。
↑コレ。このシリーズが大好き。果物だけのシンプルさ。ブルーベリーもマンゴーも、桃もおいしい♡ぜいたくを言えばマンゴーや桃の小瓶タイプも売ってほしいなぁ。なぜかと言えば、高いから(笑)。果物自体が高いから仕方がないのだけど。
マヨネーズは、もうずっとこれ。マツダのマヨネーズ。辛口タイプがお気に入り。ほとんど苦手な食べ物がないのだけど、梅干しとマヨネーズだけが好きではない。
だけど、マツダのマヨネーズはなぜか大丈夫。大丈夫という言葉を使うあたり、好きではないのだと思うけれど、妙なくどさだとか質の悪い油の感じがしないところ(ほめてます、最大限に)。
マツダのホームページで原材料や作り方の説明を読むと、ものづくりへの姿勢がまじめで、そんなところも好きなのかな。
中身のボトルは武骨なんだけど、袋のイラストがゆる~くて、そんなところもツボだったりもする。
わたし、のこと
何本もブログ記事を書いていて今更感、満載ですが、このブログを書いている「わたし」の自己紹介を。
家族:
夫、わたし、長男(2010年8月うまれ)、次男(2013年6月うまれ)の4人家族
しごと:
ヘルスケア雑誌のアシスタントを経て、食関連の企業の編集部、地元の小さな生協の商品部、料理支援アプリをつくる会社の編集部(今、ここ)。紙、ウェブ、出版社、生協、IT企業。ハコや媒体は変わっても、一貫して食まわりの編集者。
こんなひとです:
異常なほど食い意地がはっている。いつまでも、おいしく食べて生きていきたいから健康をでいたいと思っている。元々は子ども、という存在はあまり得意ではなかったけれど、息子たちを授かってからは息子ラブ。時短勤務に加え、フレックスやリモートワークなどの制度を最大限に活用しながら片田舎⇄都心を行き来するまいにち。
よろしくおねがいします。
マグロの切り落としで。自家製ツナがウマすぎる
マグロの切り落としが売られていたらラッキー!
喜び勇んで即、買い物かごへ。いわゆる「ツナ」が作りたいから。
たっぷりの油でコンフィにするのがおいしいのかもしれないけれど、カロリーも気になる。だからわが家ではフライパンで、多めの油を使って蒸して作る。
フライパンにオリーブオイル、スライスしたにんにくを炒め、マグロの表面を焼き付けて、塩、こしょうをふって蓋をして蒸し焼きに。
あー簡単!しかもおいしー!
豪快に切ってサラダに、サンドイッチに、なんならアツアツご飯にのせて、しょうゆをちょろっと回しかけて丼ご飯もおいしーい。
常備菜なんかを入れておくのに、やはり便利なホーロー容器。
シンプルだし、重ねておいてもスッキリ。においがうつらないのが、何よりもいい。ほかの保存容器も、少しずつこちらに買い替え移行中。
土井善晴さんレシピでおせち用黒豆煮
我が家はみんな、おせち料理はあまり好きではない。お雑煮は大好きだからていねいにだしをとって作るけど、あとは黒豆煮だけ!
だけ!
色々作り方は試したけれど、数年前から土井善晴さんレシピ。ある程度、料理ができるようになってしまうと、巷にあるレシピなんか見なくなる。経験と勘に頼ってしまう。
でも、やっぱりプロを頼ろうと思ったのは、土井善晴さんレシピで作った黒豆煮がバツグンにおいしかったから。実家で母が作ったのを食べたらおいしくて。そこでレシピを聞いたら土井さんのだった。
一度にたくさん出来上がるから失敗したしたくないしね。
次男も豆好きだから、すぐなくなると思うけど。
年末が近くなると、心がザワザワしてくるから、今のうちに黒豆だけでも買っておこ!
ふつうに黒豆煮を食べて、飽きてきたらサラダに入れたり、キッシュの具にしたり。
働く母としては、↑この本にどれだけ救われたことか。ほんと、一汁三菜とか、一日○種類の素材を食べるべき、手作りが一番、とかあまりに行き過ぎると、世の母を追い詰めるのよね〜(笑)。
一汁ではないけれど、たんぱく質+野菜の丼や麺類、常備菜盛り合わせのサラダ的なもの。平日は二品率高いけど、十分だよなぁ。日本の母たちは料理にかける時間が長すぎる。好きでやるならよいけれど、ほかにもやることたくさんあるもんね。楽するのは悪いことじゃない。